2013年9月1日日曜日

アマゾン川にはピンク色をしたイルカがいるけど、思った以上にピンク色を帯びていて何か神秘的


世界最大の川「アマゾン川」。流域には、魚類が約2000〜3000種類、ほ乳類が約250種類、鳥類が約1800種類、昆虫はなんと100万種類以上が生息しているそうです。
アマゾン川といえば、色取り取りの熱帯魚や、マナティが生息していることで有名ですが、なんとアマゾン川には「イルカ」まで生息しているんです。




アマゾンに生息するイルカ

そのイルカの名前は「アマゾンカワイルカ」と言い、なんと体色がピンク色。別名は「ピンクイルカ」。

口先は「イルカ」よりも細長く、愛嬌のある感じですね。しかしそれとは裏腹に、上顎・下顎にそれぞれ25〜35の歯を持ち合わせており、「カニ」や「カメ」を食べるそうです。


ピンク色の体色の正体

アマゾンカワイルカの体色がなぜピンク色なのか。

これには諸説あり、
皮膚が薄いため、毛細血管が透けて見える
アマゾンカワイルカの食べる生き物の色素が体色をピンク色にする
からだそう。

アマゾンカワイルカの体色はピンク色が中心ですが、他にも暗い茶色やクリーム色などもあるそうです


会ってみたい

体色がピンク色のイルカ」。会ってみたいですね。
先々月のリアルスコープにてアマゾンカワイルカについての特集が放送されていたんですが、この
アマゾンカワイルカに会うと幸運になると言われているそうです。

しかし場所はブラジル、難しいですね…。日本の水族館にピンクイルカが飼育され、展示されるのを期待したいですね。

アイキャッチ画像クレジット : photo credit: lubasi via photopin cc